2016.02.17
新卒採用 業界発展とラクジョブの価格について アルバイト山崎翔太郎が語る
皆様こんにちは。読書インターンを経て、アルバイトとして記事を書かせていただいております、山崎翔太郎です。
実は最近まで、選考先であるビ・ハイア株式会社の商品知識を身につけておりませんでした(!!)自立したビジネスマンになり、業界発展を掲げるビ・ハイアへの応募者に有るまじき失態であります。
というよりも、就活生失格です。しかし、過去の失態を嘆いてばかりの停滞は許されません。知らないことは知れば良い!ということで大急ぎで商品紹介記事を閲覧し、現在に至ります。もしまだ見ていないという方がいらっしゃいましたら(そういう人はいくらなんでも私くらいでしょうが…)、こちらの記事を御覧ください。
この記事では清水社長自らがラクジョブの価格について語られています。非常に分かりやすいですし、清水社長の業界発展に対する熱意が迸るように伝わってくる記事です。この記事を読み進めていくと、今我々が選考を受けようとしているビ・ハイアという企業がどのような理念で動いているのか、そしてどのような商品を扱っているのかが分かります。
今回はラクジョブとその価格について、最近まで知らなかった男が記事を書きます。
清水社長の記事にも書いてありますが、ラクジョブは高い商品であるということは肝に命じなければなりません。私は先程命じました。業界に特化しているという価値と、その後のフォローアップに対して全力を出すという姿勢故の価格でしょう。採用したい人材の募集にクリティカルな効果を生み出すということは、人材不足のアニメ・ゲーム・マンガ業界になくてはならない存在だと思います。特にアニメ業界は、業界のことを詳しく知らない人でさえ、ハードワークで有名です。升本和也さん著『アニメを仕事に! トリガー流アニメ制作進行読本』のあとがきには、アニメ業界を目指す方への切実なメッセージが書かれています。
(引用開始)
固定観念に囚われず、視野を広く持って、自分に合った就職先を見つけてください。
自分の人生の中で、自分の中の「アニメが好きな心」を大切にしたいのならばしっかり考えてください。
「アニメが好き」という気持ちを大切にしたいのならば、その気持ちが一生続く居場所を(就職先を)ちゃんと探してください。
じゃないと不幸になりますよ!
これは綺麗事でもなんでもありません。業界に入る前によ〜〜〜〜〜く考えて決めて欲しいのです。
(引用終了)
この本はアニメ業界、特に制作進行を志す人たちへ向けて書かれた本です。
我々が一度間違えると、要するにマッチングをし損ねてしまうと、アニメ業界を志す方や転職をしようと思っている方にとって、しっかりとした居場所(就職先)を見つけられなかった場合、その人を不幸にしてしまうことになります。当たり前のことですが、人材業界とは人の人生を左右する業界です。その中でもビ・ハイアはアニメ・ゲーム・マンガ業界という非常に厳しい世界に特化したサービスを運営しています。普通の求人掲載費用よりも高いのに売れているということは、やはりこの業界が厳しいものであること、そして求職者と企業とのマッチングの重要性が、他業界よりも高い、ということが言えるのではないのでしょうか。
求人広告掲載のサービスによっては、広告だけ掲載して終了というサービスもあるそうですが、ビ・ハイアは違います。事務所でお仕事を見学していると、掲載後のフォローと思しき対応を電話でやりとりしていることが非常に多いと感じました。私はまだ電話でのやりとりをしておりませんので、あくまでも推測の域を出ません。具体的な内容はもちろん守秘義務があるので書くことが許されないので、この職場の雰囲気は文章では非常に伝わりにくいです!ただ、言いたいことは皆さんが本当に真剣に、責任感を超えた何かを背負いながらお仕事をなさっていることがとてもよく分かりました。人の人生を左右するかもしれないという思いは肝に命じなければなりません。私は今命じました。執行役員大下さんの記事を御覧ください。なぜフォローが必要なのか、求人を出す企業の経営において採用とはどのようなリスクがあるのかということが分かりやすく説明されています。
業界発展のために
私、またひとつ失敗してしまったのですが、とある社員の方に「あ、あのマニュアルとかは…」ということを言ってしまったのです。まだまだ自立していない証拠を露呈してしまったのですが、その社員の方が優しく教えてくれました。
「業界発展のために行動すれば、自然と何をすべきか見えてくるでしょう。」
燃えました。そうです。清水社長が掲げる理念は「業界発展」。このことを応募される方はもう一度念頭においておかなければ、私のような失態だらけの状態になってしまいます。もっと早くに気がついていればと悔やんでもしかたがないのですが、とにかく、自分なりに業界発展について考え、応募前や選考中から行動するということを、皆様には強くお勧めします。私が言える立場じゃないことは重々承知しています。
先ほどの記事の清水社長の記事、最後の方に、清水社長の野望が掲げられています。
(引用開始)
いつかアニメゲームマンガ業界全体の求人広告費だけでなく、人材採用コストを0円にしたいと思っています。
更なる野望としては・・・いつかアニメゲームマンガ業界全体の求人広告費だけではなく、人材採用コストを0円にしたいと思っています。どういう事かというと、私自身、経営者として正直、求人広告っていつかなくならないかなって思ってます。
ラクジョブを極め尽くした後、アニメゲームマンガ業界の求人費用をゼロ(ラクジョブ無料化)にする事が出来たら面白いのに・・・そんな野望をひそかに持っています。
(中略)
アニメゲームマンガのクリエイターの採用にかけていた費用を別の物に投資出来るわけですよね。それって業界発展だと思うんですよ。
(引用終了)
なんと清水社長はラクジョブの無料化を目指しているのです。先ほどの価格と責任感などの話と一見して矛盾してしまうのでは?という言葉が聞こえてきそうですが、私はそうではないと考えています。今、アニメ・ゲーム・マンガ業界は人材を確保する、ということに価値が見出される時代であり、価値を見出した方々のニーズに全力で応えるということは、クオリティアップに繋がっていると思います。ラクジョブの無料化と、この価格帯でのサービス提供は、「業界発展」という理念に包摂されるものだと思っています。
私自身もより一層気を引き締めて選考を受けて参ります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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