2016.02.17
新卒採用 インターン山崎翔太郎が語る ビ・ハイアのインターンに参加してみて
皆様こんにちは!ビ・ハイア株式会社で現在選考を受けさせていただいている山崎翔太郎です。
趣味は読書と音楽制作、そしてゲームです。アニメやマンガは最近ご無沙汰気味になってしまっています…。ゲームはレトロゲームを好み、アニメは「千年女優」などの劇場作品をよく見ます。マンガは「聖☆おにいさん」や「ダンジョン飯」など、読んでいてあまり疲れないものを読みます。
昼間はラーメン屋さんで働き、夜間大学に通っています。そんな人間であります。面接を経て、週2日のペースで、こちらで読書インターンをさせて頂きました。この記事はビ・ハイア株式会社のインターンに参加してみて感じたことを、インターンに参加した本人が記事にしました。
今回私が参加したインターンは2つありました。
「読書インターン」と「経営者交流会スタッフ」です。私は他の企業のインターンに参加をしたことが無いので、自分の体験から他の企業との違いを語ることはできません。しかし、この2つとも一般的なインターンとは毛色が違うものであることが、他の就活生や大学の先輩の声を聞いているとわかってきました。「ビ・ハイア株式会社のインターンに参加したい!」「ビ・ハイア株式会社のインターン、実際どうなのだろう?」という方々の参考になればと思います。
ます、読書インターンですが、「社内の雰囲気を感じる」「会社にある本やマンガを読む」というだけのインターンでした。交通費支給、日給1000円です。無償が一般的なインターンですが、本を読むだけで1000円いただけます。ビ・ハイア株式会社の事務所は2フロアに分かれ、それぞれ仕事スペースと読書スペースになっています。私は読書スペースで黙々と本を読んだり、仕事スペースにあるマンガを読んだりしながら、社員の方々がどのような仕事をしているのかというのを見学していました。
私と同じく、ベンチャー企業のインターンに参加した友人の話では、「実際の業務の手伝い」や「営業のアポ取り」などをさせられた!ということを聞いたりしていました。私もベンチャー企業のインターンということで、もしかしたら急にそういうことになるかもしれない…と覚悟を決めておりましたが、本当に、ただ本を読んで、マンガを読んで、社員の方々とご飯を食べたり、お話をしたりという時間を過ごしました。「本当にインターンとして大丈夫なの?」「適正とかはかれるの?」ということを思った方は多いと思います。それについては、インターンに参加した方の定着率の記事がございますので、こちらが参考になるかと思います。
参加者として思ったことは、このような「仕事場に慣れるためのインターン」は参加している側にもメリットがあります。「選考中の企業のオフィスでリラックスをする」ということは、一般的なインターンでは中々体験できることではないと思います。そもそもインターンというのは「就業体験」がメインとなっている制度として知られています。しかし、実際の業務をお手伝いすることは、読書インターン中は一切していません。(もしかしたら、したほうが良かったのではと不安になるくらいしておりません…)ただ、そのおかげでビ・ハイアという環境に慣れることはできたのではないかと思います。これは内定を頂けたらの話にはなりますが、緊張感に押しつぶされながら4月から働くよりも、最初からリラックスができる場所で仕事をする方がよっぽどいいと思います。
企業側のメリットとしては、やはり採用した人材が長く居てくれる割外が高くなるということだと思いますし、リラックスした人間ほど本性が出てくるものですので、「こいつはいいな」「こいつダメそうだな」という判断を、そうしたところから汲み取り、判断材料にできるのでは、と考えられます。私も見られていると思います。上着のたたみ方が汚かったり、敬語がうっかり抜けていたりして、自分なりにしまった!と思うところが何度もありました。しかし、選考の段階で素の自分に近い状態で、そうした所が見られるほうが、もしダメだった場合でもスッパリと諦められるでしょうし、正社員として雇用してから、やっぱり合わなかった!というリスクを背負わずに済むことは、私にとっても会社にとってとても大きなメリットだと思います。
そして経営者交流会スタッフとしてのインターンにも参加させていただきました。私は交流会の前準備と、会場に足を運ばれた経営者の方々を席まで案内するという仕事をさせていただきました。
私、非常に緊張しておりました。というのも、このイベントスタッフが私のインターン初日の内容だったからです。経営者が説明会などで学生に囲まれることはあると思いますが、学生が経営者に囲まれるという経験は中々無いのではないでしょうか。私の他にも2名、インターンに参加した方がいらっしゃいました。そのうちの1名はなんと長野から朝の新幹線で来られていました。その時の様子は記事がありますので是非ご覧ください。
交流会スタッフのインターンは、参加者側のメリットとして、実際に社員の方々がどのように業界の方々とコミュニケーションを取っているのかということが臨場感たっぷりに見学できたことが挙げられると思います。どのような表情で、どのような声のトーンや言葉遣いの内容で、業界の方々とお話しされているのかを知ることは、社会経験の全く無い就活生にとっては、実際に自分が働く姿をイメージするときに非常に参考になると思います。特に私の場合は他でインターンに参加をしておりませんし、豪華な会場で交流会、ということも人生初だったので、いろいろと勉強させていただけたと思っています。
最後に
私にとっては、良いことづくめのインターンだったなと思います。ビ・ハイアの空気を知ることができたし、社員の方々ともアニメ・ゲーム・マンガについてお話しできたりしたことは楽しかったです。読書が好きで、アニメ・ゲーム・マンガが好きな方だったら、応募だけでもしてみていただきたいです。
「猫インターン」は無いんですかね?社長!
あ!たったひとつだけ、僭越ながら不満を申し上げるのであれば、私がお世話になっている事務所の方には、久しく猫が来ていないそうなのです!猫に会いたかったのです!猫が遊ぶ用のタワーはあるのに…。清水社長!どうか私めに猫と触れ合う「猫インターン」を…。いえ、失礼いたしました。
こんな記事を書いてしまって落とされたらどうしようと怯えておりますが、それならそれまで!これからインターンに参加される方は、もしまだ私がいたら読書やアニメ・ゲーム・マンガについて語りましょう!
応募はコチラからどうぞ