2016.12.14
コスプレから業界発展へ『オタク集団』が抱える強い思いとは
どうもビ・ハイアの大山です。会社さんに最近伺うとコスプレのネタを先方さんから話しを振ってくださいます。
「ビ・ハイア株式会社HP」や、ラクジョブ新聞の記事などを見て頂くと大山のキャラクターとして『コスプレイヤー』というのが前面に押し出されています。
さらに、大山の名前を検索するとコスプレ画像が出てくる様で(笑)その画像を見たと言われると恥ずかしいなと思いつつ…、ここ2年は忙しさにかまけて全く出来ておらず、逆に申し訳ないなという気持ちになるので、どなたかコスプレ一緒にやりませんか?やりましょう!誰か声を掛けて頂ければ全然復活します。
そして、今ハマっているのが『ユーリ!!! on ICE』です。
毎回毎回、作画も良いですし…とにかく見て欲しい!です。よく腐女子向けと言われますが、腐女子向けではなく人類愛です(笑)
先日、『ユーリ!!! on ICE』のキャラクターデザインを担当されている久保ミツロウ先生がTwitterで言われていたのですが、周りに何を言われようとこの作品の世界観の中では『誰かが誰かを愛すること』によって文句を言われることは一切ありません。と言っていました。主人公のコーチ『ヴィクトル・ニキフォロフ』はロシアの人でロシアの方では同性愛というのは凄く難しく、作品内では見方によっては同性愛とも取れるような表現もあるのですが、普通に性別や国籍、年齢を超えた所で人と人とが尊敬し合うというのが描かれているというのは凄いことです。面白い作品でもありますので是非見て欲しいですし、男性にコスプレして欲しいな、と(笑)タッパが欲しいです!
いきなりコスプレやら好きなアニメの話で突然何を喋り出したのかということなのですが…大山はコスプレばかりフューチャーされているし、そもそもビ・ハイアという会社は何をやっている会社なの?とよく聞かれます。
私はコスプレ、大下は格ゲー、平田はアニメ作画、それぞれお互いにニッチな部分でオタクをやっています。そういうオタクの集まりがビ・ハイアで、かつ作る側ではなく作る人を応援して行く会社です。
良い仕事をして貰って良い作品が世に出て、それが売れて業界が発展することを目指している会社になっています。
そういうオタクが一生懸命自分たちの好きな作品を守る為に働いているからこそビジネスになるということを証明していきたいなという気持ちでやっています。
では、どこで売上を上げているのか?そんなオタク集団ばかりが集まっていて仕事になるのか?と、特に交流会などは無料でやっていますし、疑問を持たれる部分だと思います。
仕事は、アニメゲーム漫画専門の求人サイト『ラクジョブ』や、アニメゲーム漫画業界で腕は良いけども営業が苦手だ、という会社さん向けに仕事の紹介『ラクビジ』を運営しています。
良い作品が売れて欲しい、世に出て欲しい、というオタクばかりの会社の筆頭幹部は『アニメ作画厨』、『コスプレ厨』、『格闘ゲーム大会常連』みたいな会社ですが、仕事や人材の提供だけではなく一緒にコスプレしたり、オタク活動をやったり、映画を観にいく会もやっていきたいと思います。その時はどうぞよろしくお願いします!
弊社のサービスだけでなく、趣味について話したい!などもありましたら下記フォームまでご連絡くださいませ。